Bar疸om

アダム・フィッシャー & ハイドン・フィルハーモニー・ファンクラブ
ニュースレター

「バラートム」とはハンガリー語で「私の友達」という意味です

2002年11月1日 − 第37号

bullet斬新なアイディアの"La Vera Costanza"
bulletハイドンとシューベルトの交響曲
bulletバイロイト音楽祭2年目も大好評
bulletシェフ・フィッシャーのクッキングノート − アダム・フィッシャー風ボテトグヤーシュ
bulletオペルンヴェルト誌「今年の指揮者」はアダム・フィッシャー
bulletハイドンフィル Who's who − エヴァ・マリア・カバス(ヴァイオリン)
bullet演奏会情報 − 2002年11月12月2003年1月
bullet編集後記−フィッシャーさんの新作CD情報

バイロイト音楽祭2年目も大好評

ハイドンターゲに先立つ7月末から8月まで、フィッシャーさんは今年もバイロイト音楽祭で大活躍でした。
昨年「弱音のマイスター」と称賛された、美しく緊張感溢れた小さな音と、素晴らしい楽器のバランスをさらに発展させ、フィッシャー流の描写的な演奏で感動を一段と盛り上げました。

今年バイロイトに初登場したエヴィリン・ヘルリツィウスは小柄でかわいらしく、今までに無いタイプのブリュンヒルデでした。演技が上手く、ヴァルキーレではウォータンの娘を好演しました。またジークフリートの最後のデュエットでは、フィッシャーさんの叙情的な音楽が素晴らしく、相手役のクリスチャン・フランツともども、「夢のペア」と称賛されました。ただし、「神々の黄昏」では、複雑な感情の描写がもう一つという印象でした。

第三サイクルの途中には、欧州の洪水被害者のためのチャリティー・コンサートが急遽開かれ、フィッシャーさん指揮のバイロイト音楽祭オーケストラが、今年の演目「タンホイザー」、「ローエングリン」、「ワルキューレ」からのハイライトを演奏しました。準備期間が短かったにもかかわらず、音楽祭は9万7千ユーロの寄付を集めました。

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オペルンヴェルト誌「今年の指揮者」はアダム・フィッシャー

50人の音楽記者の投票で選ばれる、ドイツ語圏で最も重視されている雑誌オペルンヴェルト年刊において、フィッシャーさんが「今年の指揮者」に選ばれました。受賞理由はバイロイトの「ニーベルングの指輪」とマンハイムの「イドメネオ」の好演で、50人中7名が投票しました。第二位は「パルシファル」が評価された、名指揮者クラウディオ・アバドでした。

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編集後記−フィッシャーさんの新作CD情報

現在フィッシャーさんは、特定のレコードレーベルとは契約していませんが、マンハイムのオーケストラを指揮したCDが2点発売されました。

一つは2000年の第6回アカデミー・コンサートのライブで、フィッシャーさんがピアノを担当したモーツァルトのコンサート・アリアや、マーラーの交響曲第4番が収められています。もう一つは昨年のマンハイム国立劇場の委託オペラ、Battistelliの"Auf den Marmoklippen"です。どちらもライブながら、録音品質も良く、高く評価されています。両方ともマンハイムの自主制作なので、残念ながら流通はマンハイム近郊、またはドイツ国内に限られているようです。遠方の会員で購入希望の方はファンクラブまでご連絡ください。希望者が多ければ、ファンクラブの一括購入も考えます。

次号はウイーン国立歌劇場の「薔薇の騎士」、チューリッヒオベラの「ドン・カルロ」、マンハイムの「モーツァルト週間」のレポートなど、盛りたくさんでお届けします。

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