Bar疸om

アダム・フィッシャー & ハイドン・フィルハーモニー・ファンクラブ
ニュースレター

「バラートム」とはハンガリー語で「私の友達」という意味です

2007年8月1日 − 第56号

bulletブダペスト・ワーグナーの日2007
bulletハイドンフィル、創立20周年を祝う
bulletシュヴェッツィンゲンのマンハイム・モーツァルトゾマー
bullet世界のコンサートホール − フィルハーモニーザール(ベルリン、ドイツ
bulletフィッシャーさん、ハンガリー国立歌劇場の音楽監督に就任
bulletCD、DVDニューリリース情報
bullet演奏会情報 −2007年 10 11
bullet編集後記

フィッシャーさん、ハンガリー国立歌劇場の音楽監督に就任

過去数年間ハンガリー国立歌劇場は予算が縮小され、数々の問題を抱えていました。最近国立歌劇場をハンガリー観光のアトラクションの一つにしようと考えたハンガリー政府は、ウイーン国立歌劇場のホーレンダー氏や、パリ・オペラのモルティエ氏らオペラ界の重鎮を招き、オペラ運営について意見を聞きました。その結果、両氏ともアダム・フィッシャーを推薦しました。

フィッシャーさんは世界的に活躍するオペラ指揮者ではありますが、意外なことにハンガリー国立歌劇場ではただ1回しか振っていません。少年時代はアンドラーシュ通りを挟んだアパートに住み、児童合唱の一員として舞台に立ったこともあるフィッシャーさんですが、ついに世界でも有数のハンガリー国立歌劇場の音楽監督に指名されました。

詳しい契約内容はまだ合意に至っていませんが、現在国立歌劇場には音楽監督が不在なので、今年の6月1日から就任の運びとなりました。詳しいことはまだわかりませんが、フィッシャーさんの今後の重要な活動拠点となりそうです。

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CD、DVDニューリリース情報

フィッシャーさんとデンマーク・ラジオ・シンフォニエッタのモーツアルト交響曲全集の第一弾として、15番から18番までを収録した第5集が、デンマークのダカーポ・レーベルから発売されました。この作品はCDだけでなく、1曲ごとにMP3のダウンロードも以下のサイトでhttp://www.dacapo-records.dk可能です。

また、フィッシャーさんがチューリッヒオペラで指揮した「アイーダ」のDVDも最近発売されました。ニナ・シュテンメのアイーダや、サルヴァトーレ・リーチトラのラダメスなど、一級のキャストで評判になっています。

ウイーン国立歌劇場1982年制作の「売られた花嫁」のDVDもまもなく発売されます。オットー・シェンクの演出で、ルチア・ポップやジークフリート・イェルサレムが出演、当時32歳のフィッシャーさんが指揮をしています。

さらに、待ちに待ったチェチリア・バルトリとの新録音「マリア」もまもなく発売です。このタイトルはスペインの大歌手、マリア・マリブランを表し、マリブランにちなんだアリアを中心に、バルトリがその実力を聞かせてくれます。フィッシャーさんは古楽アンサンブル、ラ・シンティッラを指揮し、ヴェンゲーロフがヴァイオリン・ソロを担当しています。

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編集後記

最近特にフィッシャーさんに関するニュースが盛りだくさんです。CDやDVDのニュー・リリースやハンガリー国立歌劇場のGMD就任など、今回は特にニュースが多く、限られた紙面では紹介し切れませんでした。ウイーンの「ハーリ・ヤーノシュ」やバイロイト音楽祭の「パルジファル」などは、余裕があれば次回に報告します。

そしていよいよインターナシツィオナーレ・ハイドンターゲ2007の開幕まで1ヶ月を切りました。今回はハイドン以外にもロマンはの曲に挑戦するハイドンフィルを、そのリハーサルからしっかりレポートしたいと思います。

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